TOKYO HEARTFUL PROJECT since 1991


かつては、子供達のくったくのない笑い声と、
ロウ石やチョークでの楽しそうな遊び絵が、絶えなかった路地裏。
路地裏から子供達が消えたのはなぜでしょう。



私たち一人ひとりは、
現代というこの社会の中で、いかなる意味をもつのでしょうか。
それぞれが社会を作っている一員でありながら、
私たちにとって社会とは、個人の小さな存在さえよせつけない
とても漠然としたもののように思えます。

例えば実際に、1人の人間の「思い」というものは、
この時代や社会の中で、いったいどれだけの重みをもつものでしょうか。
僕は、現代の象徴的な都市である<TOKYO>の表層にハートのマークを描く行為をとおして、
その答えを考えていきたいと思います。













おそらく、チョークによって描かれたそれらのハートは、
この時代のスピードの中で、瞬く間に消えていくでしょう。
しかし、そんな個人レベルの行為によって、
その街の普段の風景がほんのわずかでも変わるのであれば、
あるいは、路上に残されたハートをふと見た人の気持ちのかたすみで、
一瞬でも何らかの変化が生じるのであれば、
私達一人ひとりとこの時代や社会の関係には、
大切なものがあると信じています。




東京ハートフル計画ムービー(QuickTime Mov→Only Broadband)











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